◇2016年5月28日
映画「遊戯王 THE DARK SIDE OF DIMENSIONS」
公開中の映画「遊戯王」の大喝采上映会に行きました。
上映中のかけ声や歓声、拍手、ペンライトなどの持込、さらにコスプレなども全てオーケー。皆で大喝采しながら映画を楽しもうという企画です。
これが面白かった!
劇場は夜の上映にも関わらず、ほぼ満員。
場面に応じて何色ものペンライトが光る中、海馬が出てきたら「社長ーっ!!」、ブラックマジシャンガールには「かわいいー!!」、また場面に合わせて「デュエル!」「ドロー!」「バーストストリーム!!」(笑)とか、ほぼ全編に渡って、声が飛びます。
でも海馬の演説の時には皆、ペンライトをじーっと掲げて静聴。演説が終わると「海馬」「海馬」の大コールが!!(笑)
なんか、新しい映画の楽しみ方なのでした。
今回の「遊戯王」の映画、連載開始から20周年を記念して製作・公開されています。
原作者自ら脚本やキャラデザを担当しているだけに原作テイストが溢れていて、ファンから見れば嬉しい内容。
闇遊戯がいなくなってしまった後、海馬がどうしてるか考えたこともなかったけど、今回の映画でとても腑に落ちました。
終盤の遊戯と海馬の共闘、そしてその後の、あの方の降臨(と彼を守り続けるあの神官の登場)には感動です。
原作、アニメが終わって10年以上経ってからアニメの劇場版ができるなんて余り例がないことだと思いますが、それだけ熱心なファンに愛された作品だったんだなと思います。